音楽評価基準

今聞いてる曲

花風

花風

この前までオイラと2人で住んでた祖母が亡くなってんけど、いやなんか悲しいとかやなくて、葬式って大変やなーと思ったわけですやん。
なんかめっちゃ疲れたし…。
もし急に親とか死んだらオイラ喪主とかできるんかなあ?ま、考えてもしゃーないけど。
てか「最後のお別れです」ってときも、全然遠い人までもらい泣きしてたけど、肝心の親父やオイラはケロっと。
えっ!?何でみんな泣いてるん!?
あなた故人の息子の妻の兄貴の嫁の…つまりこのばあさんのことほとんど知らんやん!みたいな。
オイラ?悲しい時に涙を出す器官を親からもらっておりません(てか親父もねえ!笑ってた!


さて不謹慎なオイラは、夜中一人で故人の遺体の番をしてたときもドラえもんプラス2巻読んで笑ってたり、いつも通り音楽聞いて踊りまくってたわけやけど(妹なんか死体の隣のばあさんが逝ったベッドで寝てたらしい!)、そん時聞いた音楽の話でも。


溜まったアルバムをずんどこ聞いててんけど、やっぱ夜中は眠いし、何時間も死体の前で座ってるんは決して気持ちのええもんではないわね。
ということで(どういうことや!)メモが結構残りまして。
自分の評価の基準はどこなんか?ということをずっと考えとった。
まだアップしてへんけど、本ページのオイラの評価基準項目には“今までオイラが聞いた音楽に準ずる”って書いてる。
確かにおおまかにはそれ。これ以外ありえへん。
けど、自身で分析の細かいところをこれまで文章にしたことはなかったんで、ちょっとここにメモっとこかな。


1.メロディー
 編曲含む、全体の音。主旋律やパート、コード進行など更に細分化
2.迫力
 曲の強さ弱さではなく、オーラ
3.奇抜さ
 そのアーティスト特有である、などは言及しない
4.凝り
 他と違った工夫など
5.聞きやすさ
 一般受けの観点から
6.完成度
 全体としてのしまり
7.イメージ全般
 歌詞、タイアップとのリンク


…とまあこんなところやけど、どうも1のメロディーの比重が高すぎる。
よってこれをもっと細分化する必要があんねんけど、これはもっと音楽に専門的やないとわからんことも多いし、一つ一つの良いところをボーナスとして加えていくのが早道っぽいので、自分の中で整理がつくまではそうしようかと。
そして1と2は直接的に関係、他は+αの面が強いかな。
他にも3と4は似通ったところあり、5と6も比例関係の場合が多いかも。
んで7ってすごい概念的。特にオイラは音楽以外のメディアに疎いから、非常に比重は小さくなる傾向アリ。


こう書いてみるとさっぱりな分析かもしれへん。
でも!しばらくこれを意識してみよっかな、と思うわ。
前回言った通り想いさえあれば道を見失うことだけはない筈やし。