オタクは勲章

今聞いてる曲:T.M.Rアルバム「Vertical infinity


さて1日ゆっくりサボって・・・特に何もしてないんだけど、この前のイベントについてゆっくり考えてみた。
ケータイに残った写真を見る限りみなさん相当オタク入ってたし、本物とあそこまで触れ合えたのは始めてだったので、貴重な体験ができたのではと思っている。
俺とツレは実はかなりヒいていたが、向こうは別にそういうのには慣れてるって様子。
声かければごく一般的な反応くれるし、グッズさえなければ幼女でハァハァしているヤツの雰囲気など全くない。
まさか地方巡業でイベントの度に遠くまで足を運んでいるということも。


ここで思ったのだが、この人たちにとってこういったイベントはもはや遊びではなく、趣味なのだということ。
今回知り合った人の多くは社会人だった。
普通ちょっと好きなだけで、わざわざ平日にこんなイベントに来るか?
アイドルの追っかけを冷静にこなせるか?辛いことにも耐えられるか?
そう考えた瞬間、彼らには単に好き以上の誇りがあるということ感じてしまった。
やってることの生産性はともかく、そのパワーは認めたいと思った。さすがオタク。
僕の趣味と言えば今こうやって書いてるのようなこと、他にも人それぞれ美術、スポーツ、旅行などの趣味があるだろうが、あそこまでやれるか?
趣味の世界に境界はないと思いたい。


さて…僕の趣味は全然進みませんね。
今の自論に従うと、更新停止してしまった時点でヤツらオタクにすら負けてしまうことになるので、がんばって誇りを持ってやろうかと。